ちょっと前に発売され、ちょっと気になっていたイヤホンに手を出してしまいました。。。
今回のイヤホンは3DDというユニークな構成のイヤホンになります。
商品名等はBOT1になっていますが、箱裏をみると型番はBO-T1になっているのでこちらが正しそうです。
あと写真ですが、トップだけちょっとおしゃれに撮ることにしました。
今までレビューしたものも順次交換していきたいと思います。
スポンサーリンク
スペック
- ドライバー(片耳あたり):DD 3基
- インピーダンス:18Ω
- 音圧感度:101dB
- 再生周波数帯域:20Hz - 40kHz
- 付属ケーブル長さ:120cm(マイク有)
- プラグ:3.5mm(L型)
- カラー:ブラック
- 外殻素材:プラスチック
価格
付属品
- イヤホン本体+ケーブル(リケーブル不可)
- イヤーピース
S、M、L 各1ペア - クリップ
- 説明書
重さ
ケーブル込で合計約18.5gでした。
スポンサーリンク
外観
このイヤホンは3つのDDを搭載するため、特殊な形になっています。
出来る限りコンパクトにするためかハート型になってしまったのでしょうか、、、
男性の方は外で使うにはちょっと抵抗のある形です。
髪が耳まで隠れる方はイヤホンも隠れるので問題ありません(笑)
ケーブル
ケーブル自体は皮膜で覆われており、しっかりしています。
耳元はSHURE掛けタイプで、クセが付いていてクセを取るのは難しいと思います。
分岐部分にマイクがあるので、基本マイク使わない私としては目立たず良い感じです。
マイク部分の音質は使っていないため、不明です。
また、こちらはイヤホン本体とケーブル一体型でリケーブルは不可能になります。
イヤホン本体にはMCX3という謎の型番も記載されています。
遮音性、装着感
各ドライバ毎のベントのようなものが3つありますが、そこまで漏れているという感じはありませんでした。
ちょっとノズルが長めなので意外と耳奥まで入りますので、私の場合、KZ AS10のように鼓膜の圧迫感がありました。
人によって好みが別れるかもしれません。
感想
- 再生機器:Zishan DSD 改造品(AK4497eq + muses01 + 0Ω化)
- イヤーチップ:Acoustune AET07 Mサイズ
今回はDDオンリーなので20時間程エージングしてみました。
エージングしても重低音は残念ながら強く感じませんでした。
ただDD機の割には低音が篭らずスッキリしていて中音域、特に高音域が強くでているように感じました。
とはいえ刺さることも無い強さなので感じです。
女性ボーカルはかなり近く聴こえましたのでボーカルものにオススメだと思います。
音がちょっと軽い感じがあるのはDDが小型なためでしょうか、、、一般的なDDのように重厚な音を考えている方はご注意ください。