【価格】
Amazon:取り扱い無
【スペック】
- 芯数:4芯
- ケーブル材質:4N 純銀
- ケーブル長さ:120cm
- プラグ:ストレート型 3.5mm/2.5mm/4.4mm
- コネクタ形状:0.78mm 2Pin/QDC 2Pin/NX7 2Pin/MMCX
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【外観】
被膜が結構厚めにできており、ビニールな感触が強いです。
約2200円で純銀ということもあり、コストをかけないための工夫ですかね。
スライダーは丸ビーズ、耳をかけるところは熱収縮系のビニールでクセがつけられています。
4芯で細めに作られているため、扱いやすいです。
断線を少なくするため、被膜を厚くしているかと思いますが、薄くしてもっと細さに特徴を持たせていたら良いかなと思いました。
1芯あたり約1.0mmでした。
【感想】
- 再生機器:再生機器:Zishan DSD 改(AK4497eq + muses01 + 0Ω化 + LPF:OPA1612 + 初段(?)コンデンサタンタル化 + 出力カップリングコンデンサレス他)
- イヤホン:TIN HiFi T3
- イヤーチップ:AZLA SednaEarfit Mサイズ
高音域の上限が上がり、綺麗に聴こえるので、高音域に強いイヤホンにぴったりではないかと思います。
このケーブルを使うことにより、解像度、キレが良くなり、色々な音がごっちゃりとしている曲でも1音1音良く聞こえます。
どちらかといえば、高音域系の女性ボーカルが良いと思いました。
低音は締まりますが、かなり量が少なくなっているように感じますので、ベースなんかは目立たなくなります。
他の中華銀メッキ線と比べ、クール寄りの音になっているように感じました。
にしてもこの価格で純銀はすごいですよね。
この2倍価格で8芯とか出してくれないですかね、、、少々太目のケーブルになりそうですが、高コスパケーブルで人気が出そうです。